【ブログ】日本は出る杭を打ち過ぎている。



日本人の考え方として、“自分の意見を主張しない人”を好む傾向がある。または控えめな人だ。

そして、主張が強い人間は排除しようとする傾向がある。

その結果、日本人は“むっつり”な人間が増えてしまった。人前では自分の気持ちを隠し、心の中で溜め

込むのだ。

海外は逆だ。自分の意見をしっかり言う。だから“むっつり”が少ないのだ。

むっつりな日本人

その悪影響を考えてみよう。日本の政治家を見てほしい。

間違ったことを間違っていると言えない。所属する政党に忖度ばかり、責任感がなく、決定力がない。

みんな事なかれ主義。何のために政治家になったのだろうか。

いろいろな会社を見てみよう。純粋な日本人で強いリーダーシップを発揮できている社長は本当に少な

いと思う。

ちなみに日本の長者番付1位常連のソフトバンクの孫正義さんは韓国人集落で生まれ育ったいわゆる在

日だ。元の国籍も韓国だ。日本にいる韓国人の数なんて数が知れている。なのに長者番付1位常連なの 

だ。それくらい

日本人はリーダーシップに劣る状態なのだ。かつて日本はアジアで1番優れた国だった。それにしては

世界で活躍する企業が近年少ないのだ。

そしてもっと言うと、この現実に向き合ってすらいない。それが一番ヤバいことかもしれません。

答え。日本人に足りないものはリーダーシップである。

日本人は他人に干渉し過ぎだ。出る杭を打つなんて場合じゃない。ネットを見ていればわかるだろう。

日本国内じゃなくてもっと大きい、もっと先のことを考えるべきだ。

他人の目を気にしなくてすむ社会にできれば、自分の意見をはっきり言えるリーダーが生まれやすい日

本になるのではないだろうか。